タイヤはどのように処分する？

タイヤはどのように処分する？

原付処分をする際には、タイヤをどのように処分するのかも考えておきたいところです。
処分方法としては、ディーラーやバイクショップ、ガソリンスタンドなどに持ち込めば処分してもらえることが多くなっています。
このときは、引き取りに費用も発生します。
廃品回収業者に依頼することもできますが、この時は、バイクから外しておく必要がありますし出張費などが発生する場合もあります。
まだ使える状態であれば、リサイクルショップなどで買取してもらうことも考えてみましょう。
原付本体も処分するので、あれば原付処分のときにタイヤも一緒に処分することができます。
本体ごと処分できるのであれば、取り外す必要もありません。
廃車手続きを済ませてから、指定引き取り場所に持っていくことになります。
すでに動かない場合は、バイク処分専門業者などに相談すれば引き取りに来てもらうこともできます。
まだ、原付が良い状態であるのであれば、買取で処分することも考えてみてはいかがでしょうか。

原付処分をするときはバッテリーは取り外そう

乗らなくなった原動機付自転車は、みなさんどのようにして処分をなされるでしょうか。
もっとも簡単な方法として挙げられるのは、自治体に依頼して廃車処分をしてもらうことです。
1台につき約5000円で依頼できるので、自分で処分をするよりも簡単で手軽でしょう。
この時注意をしたいのは、原付処分では必ずバッテリーを抜き取ってから依頼をしないといけません。
その理由は、バッテリーはリチウムインの製品で誤った取り扱いをすると発火する恐れがあるからです。
自治体の原付処分の場合、必ずスクラップにしてから金属を再利用するのが特徴になります。
電池まで抜き取る手間を掛けていないので、そのままスクラップに掛けられる恐れもあるのです。
これは所有者が先に実施をしないといけないことであり、原付処分を依頼する前に抜き取ることが大切です。
なお、捨てるときは燃えないゴミの日にだすだけなので、さほど難しいこともなく、どなたでも簡単におこなえます。